前歯のすきっ歯矯正症例-40歳以上(1)

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☆前歯のすきっ歯矯正症例(C・I様 44歳 女性)

▼患者様の感想

20代のころからずっと悩み続けていましたが、ネットで当院を見つけ、気になる前歯だけ矯正ができ、治療代も他と比べると安かったので思い切って始めました。
ワイヤーはとても痛く、口の中はものすごい違和感で人の目線も気になり、2、3日は落ち込みましたが、すぐ開き直りました。

マウスピースは、やはり発音がしづらく特にハ行とカ行が言いづらく、接客業なので気になりましたが、1ヶ月くらいで慣れました。
終わってみると本当にあっという間でした。
千葉から通っていたので少し大変でしたが、担当の方が(他のスタッフの方々も)とてもしっかりした、いい方だったので、嫌な思いをせず通えることができました。ありがとうございます。

治療解説

主訴は前歯の隙間の改善です。

上の前歯と下の前歯がすでに噛み合っているため、上の前歯を内側(中側)に入れていくことが出来ないため、真ん中の隙間を後方の見えない個所に移動する治療方法になります。
まずはワイヤーと小さいゴム(パワーチェーン)を使用して、前歯を一本ずつ中心側(隙間側)に移動していきます。真ん中の隙間を1本ずつ後方に移動していくイメージです。

ワイヤーと小さいゴムの使用期間が約6か月で、その後にマウスピースを2か月使用して真ん中の隙間を犬歯(前歯から3番めの歯)の後ろに移動して治療が完了です。
この方は前歯の隙間が多かったため、多少ワイヤーの期間が長めに必要になっています。

トータルでの治療期間は8ヵ月で、調整料金を含めたトータルの治療費は30万円です。
上側だけの部分矯正では、噛み合わせは変わりませんので、見た目の改善だけの審美治療になります。

前歯に隙間がある症例のほとんどが、下の前歯が上の前歯を突きあげる咬み合わせの為、上の前歯を中側(内側)に入れる治療方法だと、矯正後に後戻りしたり、顎関節に問題を引き起こしてしまうために矯正前のかみ合わせを悪化させないように、隙間だけを犬歯の後ろに移動していく治療になります。

▼55歳以上のシニア矯正についてはこちらをご覧ください。

 

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。

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