-
インビザラインの外し方を歯科医が解説|外した後のお手入れ方法もご紹介します
インビザラインは透明で目立たないマウスピース型の矯正装置です。取り外しが可能で痛みが少ないため人気があります。装着は前歯から奥歯に向かって押さえ、外すときは奥歯から順に取り外します。水洗いや洗浄剤を使って清潔に保ちましょう。食事や歯磨きのときは外し、専用ケースで保管することが大切です。適切なケアを行いましょう。
-
インビザラインとワイヤー矯正はどっちが良い?それぞれの特徴・注意点を詳しく解説します
インビザラインは透明なマウスピースを用いた矯正で、目立ちにくく痛みや違和感が少なく、虫歯リスクも低いです。しかし、装着時間の自己管理が必要で、対応できる症例が限られます。ワイヤー矯正はほぼ全ての症例に対応し、治療期間が短縮できるメリットがありますが、装置が目立ち、口内の傷や虫歯リスクが高まります。
-
歯列矯正のカウンセリングで聞くべきことを解説|カウンセリングで聞かれることも併せてご紹介します
歯列矯正のカウンセリングは治療成功のために重要です。初めに問診表を記入し、歯並びの悩みや治療の希望を医師に伝えます。歯の診察・写真撮影を行い、現状を把握した後、再度カウンセリングで治療方針を決定します。治療中の注意事項や治療費、抜歯の必要性、メンテナンス方法、治療リスクなどを確認しましょう。
-
子ども向け矯正装置「インビザラインファースト」とは?歯の生え変わり期に矯正するメリットを歯科医が解説
2024/11/29 矯正装置, インビザライン, インビザラインファースト, 子ども
インビザラインファーストは、6歳から12歳の子ども向けのマウスピース矯正装置です。乳歯と永久歯が混在する時期に顎の成長をコントロールしながら歯並びを整え、治療期間を短くできます。目立たず、取り外しができるため衛生的で、虫歯リスクも少ないです。費用は650,000円前後で、治療期間は1年半をめどに終了します。
-
インビザラインライトの特徴を歯科医が解説|適応症例やメリットもご紹介します
インビザラインライトは、軽度な歯並びの矯正治療に適しており、前歯のみを対象に短期間で治療が完了します。装置が目立ちにくく、食事に影響せず、ホワイトニングも同時に行えるメリットがあります。しかし、適応症例が限られ、作製可能なアライナーの数も制限されています。歯科医に相談して自分の歯並びが適しているか確認しましょう。
-
マルチブラケットによる矯正治療の特徴を歯科医が解説|マルチブラケットの素材やメリットもご紹介
マルチブラケット法は、歯の一つひとつにブラケットを装着し、ワイヤーでつないで歯を移動させる治療法です。金属製、セラミック製、プラスチック製のブラケットがあります。メリットは、多くの症例に適用でき、ワイヤーの調節で修正が可能であることです。デメリットは、装置が目立ちやすく、治療が完了するまで装着したままであることです。
-
インビザラインの交換日数を歯科医が解説|交換日数を決めるポイントや治療中の注意点もご紹介
インビザラインの交換日数は通常2週間ごとで、最短1週間まで短縮できます。交換日数を決めるポイントは、歯並びの程度、装着時間、年齢です。装着時間は1日20時間以上が必要で、食事や歯磨きのときは外します。紛失しないよう専用ケースに保管し、口内を清潔に保ちましょう。長期間外した場合は治療期間が延びることがあります。
-
マウスピース型装置「クリアアライナー」の特徴は?|適応する歯並びや費用相場も解説します
クリアアライナーは透明で目立たず、痛みや違和感が少ないマウスピース型の矯正装置です。すきっ歯や軽度な叢生、クロスバイトに適応しますが、奥歯の矯正には向きません。費用は片顎で20~50万円、両顎で30~80万円です。ワイヤー矯正や床矯正と併用するとより効果的な治療が可能です。専門の歯科医と相談し最適な治療法を選びましょう
-
インコグニートによる裏側矯正を歯科医が解説|インコグニートのメリット・デメリットも紹介します
インコグニートは完全オーダーメイド型の裏側矯正装置で、目立ちにくく痛みや違和感が少ないことが特徴です。金属アレルギーのリスクも低く、多くの人に適しています。しかし、制作期間が長く、費用が高額である点がデメリットです。インコグニートによる矯正治療は費用が高いですが、審美性と装着感を重視する人にとっては魅力的な選択肢です
-
歯周病でも矯正はできるのか歯科医が解説|矯正する際の注意点についてもご紹介します
軽度の歯周病であれば矯正治療は可能です。歯周病があるとリスクが高まるため、治療前にしっかり治療することが重要です。放置すると歯肉退縮や歯が抜けるリスクが増えます。歯周病治療後の矯正治療には、ブラケット矯正、マウスピース矯正、インプラント矯正、ブリッジなどがあります。専門医に相談して正確な診断を受けましょう。