出っ歯矯正の治療症例解説 上だけの症例(19歳以下)【部分矯正】

☆出っ歯矯正の治療症例[moe様 19歳 女性]

治療解説

主訴は右上の前歯の前突感の改善です。
まずはワイヤーを使用して右上のデコボコを改善していきます。
ワイヤーの使用期間が約3か月で、マウスピースを3か月使用して歯並びを内側に傾斜して治療していきました。

トータルでの治療期間は6ヵ月で、調整料金を含めたトータルの治療費は29万円です。
歯並びの段差を改善した後に、前歯を内側に入れていくこともおおよそワイヤーで行い、期間短縮をしています。

上側だけの部分矯正では、噛み合わせは変わりませんので、見た目の改善だけの審美治療になります。
部分矯正において、ワイヤーでデコボコを改善するだけだと、矯正前よりも少しだけ前方に出てしまうため、歯の隣接面を少し削ることで前歯の前突感を改善していきます。

どこまで前歯を中に入れたいかで、隣接面を削る量は患者様の判断で決まります。
歯を削らないでデコボコを治すだけですと、デコボコのある上の左右の1番目と上の2番目の間にブラックトライアングルという隙間が残るために、ブラックトライアングルを減らすためにもその部分の隣接面を削ってブラックトライアングルを改善していきます。

☆出っ歯矯正の治療症例[A・H様 17歳 女性]

治療解説

主訴は前歯の前突感(出っ歯)の改善です。
まずはワイヤーを使用して右上のデコボコを改善していきます。
ワイヤーの使用期間が約3か月で、マウスピースを3か月使用して歯並びを内側に傾斜して治療していきました。

トータルでの治療期間は6ヵ月で、調整料金を含めたトータルの治療費は29万円です。
上側だけの部分矯正では、噛み合わせは変わりませんので、見た目の改善だけの審美治療になります。

部分矯正において、ワイヤーでデコボコを改善するだけだと、矯正前よりも少しだけ前方に出てしまうため、歯の隣接面を少し削ることで前歯の前突感を改善していきます。
どこまで前歯を中に入れたいかで、隣接面を削る量は患者様の判断で決まります。

歯を削らないでデコボコを治すだけですと、デコボコのある上の左右の1番目と上の2番目の間にブラックトライアングルという隙間が残るために、ブラックトライアングルを減らすためにもその部分の隣接面を削ってブラックトライアングルを改善していきます。

 

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